信用取引で得をする人と損をする人の違い

信用取引の意味を理解していないと損をします

信用取引は証拠金に対して数倍の金額をマーケットで扱う事を認められた権利です。決して自分の資金ではなく証券会社からのサービスです。言い方を変えれば証拠金を担保に融資を受けている事になります。従って決済した時には、融資額を返済する必要があります。
信用取引で損をする参加者はこの事実を理解していませんので、強制ロスカットになるまでポジションを保有したり、追加で証拠金を入金します。これはリスクの上塗りなので意味がありません。逆に信用取引を理解している参加者は、損失は大きな利息が付くと考えるので早めに損切りをします。
信用取引は利食いに対しても勝者と敗者の線引きをします。信用取引を理解していない参加者は、せっかくの収益チャンスを早めに見切り、利食いをしてしまいます。理解をしている参加者は収益チャンスでは稼がないとトータルで勝てないと分かっていますので限界まで利食いを引っ張ります。

信用取引の使い方はとても簡単です

信用取引の考え方は目線を変えるととてもシンプルです。証拠金に対してポジションをどれぐらい持てるか考えるのではなく、証拠金の中で損失に耐えれる金額は、いくらまでか考えるだけで取引の結果は大きく差がつきます。
信用取引で得た取引金額は実際に持てない金額であってはダメです。目安になるのは証拠金の10%以内が理想と言えます。コツコツ稼いでいきたいと考えるのであれば、2%でも十分な金額です。信用取引を使っての相場取引は勝つ事より、相場の世界から退場しない事を真っ先に考えなければいけません。踏みとどまってさえいれば必ず成績が好転す時はきます。このあたりも勝者と敗者の差であり、得をする人と損をする人の考え方の違いと言えます。